鹿児島焼酎蔵めぐり『太久保酒造』さんへ

蔵元紹介

11月16日。本日から鹿児島入り。
いつもお世話になっている蔵元さんへのご挨拶も兼ねて、鹿児島焼酎蔵めぐりです。

午前8時に福岡を出発し…午後2時頃に雄大な桜島に見惚れながら、まずは志布志市【侍士の門】でお馴染み『太久保酒造』さんへ。当店では【森八】や【杜の妖精】等もファンの皆様に喜ばれています。

お忙しいなか、営業本部長の吉元信氏が案内してくださいました。

太久保酒造の前身は1910年(明治43年)創業の久保酒造。さつま芋を中心に農産物を取り扱う『中山信商店』を母体とし、こだわりを生み出す焼酎蔵『太久保酒造』として1990年に再スタートしました。

多種多様な芋を安定供給できることにより、地元の焼酎蔵さんからの原料芋の買い付けも多く蔵同士の結びつきも強いということです。そして生産農家だからこそ、原料を熟知して特性を活かした銘焼酎を生み出し続けている『太久保酒造』

こうして直接顔をあわせて焼酎の話を始めると、段々と熱が入り普段耳にしない秘話も織り交ぜてくださるので話が尽きません。。マスクを外せる時がきたら、話を伺いながら一晩中呑み明かしたいものだ…と、蔵を後にして店主は申しておりました。